WordPressプラグイン「Jetpack」のバージョン16.3が公開されました。Search Engine Journalが取り上げたもので、新しいブロックの追加に加え、接続エラーの誤表示の削減やセキュリティ面の改善も含まれています。
追加された新ブロック
- Latest Videos Playlist:サイトの最新のVideoPress動画を自動で更新するプレイリスト
- All Playlists:サイトのVideoPressプレイリストを訪問者向けにまとめて表示
- Zoom Scheduler:投稿や固定ページから、訪問者がZoomミーティングを予約できる
機能と画面の改善
- VideoPressにプレイリストのカスタマイズ、動画の管理操作、プレイヤーの読み込み高速化を追加
- Jetpack AIのMCP設定ガイドが、従来のClaude・Cursor・VS Codeに加えてChatGPTとCodexにも対応
- フォームに条件分岐(ロジック)を追加。回答の誤った完全削除を防ぐ安全策も導入
- 「製品」タブが「機能」タブに置き換わり、無料・有料の機能をまとめて有効化/無効化しやすくなった
- 統計の設定がStatsダッシュボード内へ移動
接続まわりの不具合とセキュリティ修正
健全なサイトで出ていた「接続できていない」という誤った警告やサイトヘルスの誤検知が減らされ、実際のエラーは対象アカウント名つきの1つの通知にまとめて表示されるようになりました。再接続は所有者のアカウントだけを修復する形になり、全ユーザーの接続が切れることはなくなったとのことです。
また、無限スクロールでのリクエストパラメータの扱い、アカウント保護のログイン確認、保存済みブロック属性の検証がそれぞれ改善されています。記事では詳細なCVE番号などには触れられていません。
運営者がやっておくこと
- Jetpackを使っているサイトは、管理画面の更新通知から16.3へ更新する(本番前にステージング環境で確認すると安心です)。
- フォームを使っている場合は、新しい条件分岐が既存フォームの動作に影響しないか確認する。
- 「製品」タブがなくなっているため、設定場所が変わった点に注意する。
プラグイン更新と合わせて、直近のコア側のセキュリティ更新も確認しておきましょう。「WordPress 7.1.3」が公開、7件の脆弱性と4件の不具合を修正もあわせてどうぞ。
出典: Search Engine Journal「Jetpack 16.3 WordPress Plugin Update Is A Winner」







