Litespeedキャッシュ搭載のWordpressWEBホスティングロリポップとHostinger、もちろん国内のロリポップを選択？えーー？そんなパターンも？

LiteSpeedキャッシュ搭載のWEBホスティング、懐に優しいロリポップ、高性能なMixHostさん（まだ試せていないですが）と国内にも登場しています。LiteSpeedキャッシュのすごいところ連携機能が素晴らしいので、その場所（日本なら日本）になくてもアクセス自体はなんの問題もないのでは、というところ。そこのところを確認しながらロリポップ（日本）とHostinger（海外復讐拠点）を例にして確認していきたいと思います。

併せて読みたい　→　WordPress ホスティングサービス比較おすすめ、最高のWEBサーバ見つける

※テーマはすべてGeneratePressとなります。

ロリポップとは

ロリポップは、日本国内で人気の高いホスティングサービスで、特に初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。手軽な操作性とリーズナブルな料金プランで、多くの個人サイトやビジネスサイトの運営をサポートしています。また、WordPressやECサイトなどの構築に便利なインストール機能を備え、簡単にスタートできるのが特徴です。

さらに、ロリポップのサーバーはLiteSpeed Cacheサーバ機能を搭載しており、高速なページ表示を実現。安定したサーバ環境と優れたサポート体制で、信頼性の高い国内ホスティングを提供しています。

ロリポップは、「安心・安全」「使いやすさ」「コストパフォーマンス」に優れた国内ホスティングサービスを探している方に最適な選択肢です。

併せて読みたい　→　ロリポップでWordPressを始める方法：初心者向け完全ガイド

Hostingerとは

Hostingerは、2004年に設立されたリトアニア発のウェブホスティング企業で、個人から中小企業、大企業まで幅広いユーザーに対応したホスティングサービスを提供しています。同社は、共有ホスティング、VPS、クラウドホスティングなど多彩なプランを展開し、特に低価格で高性能なサービスが特徴です。また、WordPressの簡単インストール、無料SSL証明書、無料ドメイン名、24時間365日のライブチャットサポートなど、ユーザーにとって便利な機能も充実しています。さらに、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、南米にデータセンターを持ち、地域に特化したホスティングサービスを提供しています。

2024年には、初めての黒字化を達成し、欧州のウェブホスティング市場での存在感を高めています。

LiteSpeedキャッシュサーバーとは

LiteSpeed（ライドスピード）は、ウェブサーバーソフトウェアの一種で、高速なページ表示とリソースの効率的な管理を特徴としています。Apacheサーバーと互換性があり、より高いパフォーマンスを提供できるため、多くのホスティングプロバイダーやウェブサイトで採用されています。

特に、LiteSpeedのLiteSpeed Cache（LSCache）という機能は、ウェブサイトのコンテンツをキャッシュに保存し、繰り返し訪れるユーザーに対して高速でページを配信できる点が特徴です。これにより、サイトの読み込み速度が大幅に向上し、検索エンジンの評価も上がる可能性が高まります。

また、WordPressやMagentoなどの人気のあるCMS（コンテンツ管理システム）とも簡単に統合でき、効率的なキャッシュ管理と高速表示を実現します。

併せて読みたい　→ WordPressサイトの究極コンボ：超高速＆超軽量！GeneratePressとLiteSpeedキャッシュサーバー機能搭載のHostingerで無敵のサイト構築 5つのヒント

Hostingerとロリポップサーバとの比較

機能

Hostinger

Hostingerは、多彩な機能を備えたウェブホスティングサービスを提供しています。主な機能は以下の通りです：

hPanel（独自のコントロールパネル）：直感的で使いやすいインターフェースを持ち、ウェブサイトやドメイン、メールの管理が容易です。ただしどこのパネルもそうですが独自感があるわけではないですが慣れるまでは？となることもあるかもしれない。
LiteSpeedウェブサーバー：高速なページ読み込みを実現し、ウェブサイトのパフォーマンスを向上させます。
無料SSL証明書：全てのホスティングプランに無制限の無料SSL証明書が含まれ、サイトのセキュリティを強化します。
自動バックアップ：データの安全性を確保するため、定期的な自動バックアップ機能を提供しています。
24時間365日のカスタマーサポート：ライブチャットを通じて、いつでも専門的なサポートを受けることができます。
無料ドメイン名：一部のプランでは、無料のドメイン名が含まれています。
自動インストーラー：WordPressなどの人気CMSをワンクリックで簡単にインストールできます。
スケーラブルなリソース：ウェブサイトの成長に合わせて、リソースの拡張やプランのアップグレードが柔軟に行えます。 
多言語対応：hPanelは17の言語に対応しており、グローバルなチームでも利用しやすい設計です。

これらの機能により、Hostingerは初心者から上級者まで幅広いユーザーに適したホスティングサービスを提供しています。

ロリポップ

ロリポップ！は、GMOペパボ株式会社が提供する日本国内のレンタルサーバーサービスで、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。主な機能は以下の通りです：

多彩な料金プラン：エコノミー、ライト、スタンダード、ハイスピード、エンタープライズの5つのプランを提供し、ユーザーのニーズに合わせた選択が可能です。
WordPress簡単インストール：エコノミープランを除く全プランで、WordPressの簡単インストール機能を備え、初心者でも手軽にブログやサイトの構築が可能です。
無料独自SSL：全プランで無料の独自SSLを提供し、サイトのセキュリティを強化します。
自動バックアップ：ハイスピードプランとエンタープライズプランでは、無料の自動バックアップ機能を提供し、データの保護をサポートします。
メールホスティング：独自ドメインのメールアドレスを作成・管理でき、ビジネス用途にも適しています。
コントロールパネル：初心者にも使いやすいGUIベースのコントロールパネルを提供し、各種設定や管理が容易です。
セキュリティ対策：WAF（Webアプリケーションファイアウォール）やスパムフィルターなどのセキュリティ機能を備え、サイトの安全性を確保します。※現在では基本どの会社も用いている。
24時間サポート：メールやチャット（基本ボット）でのサポートを24時間提供し、ハイスピードプランとエンタープライズプランでは、24時間以内の返信を保証しています。
無料お試し期間：全プランで10日間の無料お試し期間を提供し、サービスを実際に体験してから契約を検討できます。

これらの機能により、ロリポップ！は多様なユーザーのニーズに応える柔軟なホスティングサービスを提供しています。

移行のしやすさ

Hostinger

Hostingerへの移行は非常に簡単で、特に以下の点でユーザーにとって利便性が高いです：

無料のサイト移行サービス：Hostingerは、他のホスティングプロバイダーからの移行を希望するユーザーに対し、無料のサイト移行サービスを提供しています。専任のチームが移行プロセス全体を管理し、ユーザーは必要な情報を提供するだけで済みます。
簡単な移行手順：hPanel（Hostingerの独自コントロールパネル）から移行リクエストを提出するだけで、移行が開始されます。具体的には、hPanelにログインし、「アカウント」→「ウェブサイト移行」と進み、必要な情報を入力するだけです。
迅速な移行：移行プロセスは通常2～48時間で完了します。進行状況はhPanelの「ウェブサイト」セクションで確認できます。
手動移行のサポート：技術的な理由で自動移行が難しい場合や、ユーザー自身で移行を行いたい場合、Hostingerは手動での移行手順も提供しています。これには、現在のホスティングからウェブサイトのファイルとデータベースをダウンロードし、Hostingerのアカウントにアップロードする方法が含まれます。
実際のところ：他からの移行は大きなサイトでなければサポートチームは動かない（反応はまったくない）かもしれないが、新規サイトを作成するとドメインを登録するが、そこにポイントがあたっていなくてもプレビューURLが作成されそこに情報を入れ込める。データーアップロードも素晴らしく高速である。情報の移行が完了したらドメインのDNSをHostingerにしただけでプレビューURLは終了し実際のURLとなる。すごく楽である。

これらのサービスとサポートにより、Hostingerへの移行はスムーズでユーザーフレンドリーなプロセスとなっています。

ロリポップ

ロリポップ！への移行は、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応した手順が用意されています。主な移行方法と手順は以下の通りです：

1. 他社サーバーからの移行手順

ロリポップ！では、他社サーバーからの移行手順を公式ヘルプセンターで詳しく解説しています。

Lollipop Support主な手順は以下の通りです：

独自ドメインの設定：移行元で使用している独自ドメインをロリポップ！に設定します。
データのアップロード：移行元のウェブサイトデータをロリポップ！のサーバーにアップロードします。
メールアドレスの作成：必要に応じて、ロリポップ！上でメールアドレスを作成します。
ネームサーバーの設定変更：ドメインのネームサーバー情報をロリポップ！のものに変更します。

2. WordPressサイトの移行

WordPressで構築されたサイトの場合、ロリポップ！は「WordPress簡単引っ越し」機能を提供しています。

Lollipop Supportこの機能を利用することで、専門的な知識がなくても簡単に移行が可能です。

3. 移行時の注意点

移行の際には以下の点に注意が必要です：

ドメインの種類：サービスが提供するドメインを使用している場合、移行先で同じドメインを使用できない可能性があります。
旧サーバーの解約タイミング：ネームサーバーの切り替えには時間がかかるため、新サーバーでの動作確認が完了するまで旧サーバーの契約は維持することをおすすめします。
メール設定：メールアカウントを使用している場合、新サーバーで同じメールアカウントを設定し、必要に応じて旧サーバーからのメールデータを移行する必要があります。

4. 実際のところ

独自ドメインの設定：プレビューができない、DNSレコードが個別編集できないので別ドメインの登録が必要である。
データのアップロード：画像ファイルをZIPファイル化してアップロードして自分で解答ページを作成してファイルを指定して展開する必要がある。少々手数がかかる。他はワードプレスのエクスポートインポート機能で情報を移行できる。
メールアドレスの作成：必要に応じて、ロリポップ！上でメールアドレスを作成します。メーラーにてサーバ情報の変更を行う。
ネームサーバーの設定変更：ドメインのネームサーバー情報をロリポップ！のものに変更します。

これらの手順と注意点を踏まえることで、ロリポップ！への移行をスムーズに進めることができます。

コスト

どちらも長期プランによってかなりの割引を得られる。

Hostinger

20％引きのリファラルコードを使用することによって安くなるのとブラックフライデーなどの割引と合わせればかなり格安となる、また最大4年契約なのだが4年契約でかなりの割引となり、圧倒的高機能（他の格安プランと比べた場合）ビジネスプランでさえも2.79ドル(418.5円)となる。円安の部分を考えてもなお格安である。無論更新時は通常プライスだが4年あればかなりの準備は整えら、飛躍しているのではないだろうか。

ロリポップ

litespeed搭載の最低プランであるハイスピードプランで3年契約をすれば月々550円となり、こちらも格安である。

LiteSpeed機能は問題ないのか？

Hostinger

オブジェクトキャッシュについてはなかったようだが、最近になって追加されたのか設定は現在可能になったように見える。すくなくともOKと表示されている。

インドネシア

Hostingerのインドネシア拠点のサーバーになったデジタル通貨.club。モバイルパフォーマンススコア100が出ているので全く問題ない。デスクトップはGoogleAdsが原因で下がっているがモバイルが100なので無くせばまったく問題なく100となる。GoogleAdsがあっても問題ないような方法は確認しておきたい。