WordPressを運営するAutomatticが、最大16件のトップレベルドメイン(TLD)を申請したと、ドメイン業界の専門メディアDomain Name Wireが10月7日に報じました。「.com」や「.jp」の末尾にあたる部分を、自社で運営するための申請です。
申請された16の文字列
記事では、次の16件が挙げられています。
- craft、hire、human、jazz
- make、matt、mesh、pod
- pop、robot、soul、story
- tumblr、vibe、woo、wordpress
注目されている点
- 「.wordpress」「.woo」「.tumblr」は、自社ブランドの名前そのものです。ブランド専用のTLD(いわゆるドットブランド)にあたると見られます。
- 「.matt」は、WordPressの共同創業者マット・マレンウェグ氏の名前です。記事は、同氏がすでに多くの拡張子で「matt」のドメインを持っていることから、なぜ名前だけのTLDまで必要なのか、と疑問を呈しています。
- Automatticはすでに「.blog」を運営しています。2012年の拡張ラウンドで取得したもので、登録数は約37万5,000件です。
- 予備の文字列も申請しており、記事は「.php」を興味深い例として挙げています。
わかっていないこと
記事には、Automatticが申請した理由についての公式なコメントはありません。申請の時期や手数料、審査のスケジュールといったICANN側の詳細も、取り上げられていません。今後、Automatticからの説明や審査の進み具合が出てきたら、あらためてお伝えします。
出典: Domain Name Wire「WordPress maker Automattic applies for 16 top level domains」(2026年10月7日)









