WordPressは、AIとサイトをつなぐプラグイン「MCP Adapter」の公式版を、WordPress.orgのプラグインディレクトリで公開しました。Search Engine Journalが10月7日に報じています。これまでGitHubのリリースでしか入手できなかったプラグインが、WordPressの管理画面から探して入れられるようになった、というのが今回のニュースです。
MCPとは何か
MCP(Model Context Protocol)は、AnthropicがつくったAIと外部のアプリやデータをつなぐためのオープンな規格です。MCPに対応すると、AIがサイトやプラグイン、WordPressの機能を、決まった手順で操作できるようになります。
今回の変更点
- 公式の「正規版」として、WordPress.orgのリポジトリで公開されました。互換性(これまでの使い方)は保たれています。
- これまではGitHubのリリース経由のみで、そこでの導入数は4万を超えていました。
- WordPress.orgに登録された最初のバージョンは「0.70」です。
- AutomatticのJason Adams氏は、このプラグインを「WordPressの正規のMCPプラグイン」と説明しています。
仕組みと権限
記事によると、このプラグインはWordPressの「Abilities API」を使っています。機能の重複を避けながら、認可(誰が何をしてよいか)を扱う仕組みです。詳しい設定項目や動作条件は、記事では触れられていません。導入する場合は、公式のプラグインページと説明を、あわせて確認してください。
サイト運営者が気にしたいこと
導入方法は、WordPress.orgのプラグインページから入れるか、管理画面の「プラグイン」から検索して追加します。AIにサイトを操作させる場合は、AIに渡す権限を必要な範囲に絞ることが大切です。当サイトでも、WordPress 7.0以降のAIエージェント対応を取り上げています。あわせて読むと、背景がつかみやすくなります。
出典: Search Engine Journal「WordPress Releases Canonical MCP Adapter Plugin」









